Shrink Fのブログ

精神科開業医が日々思うこと 〜あまり仕事とは関係ない〜

魚取りレポート2002  今シーズン初遠征

5月26日、今シーズン初めての本格採集に出かけました。待ちに待った半年分の気合も入りすぎ、途中車から眺める海の色もエメラルドグリーンに輝いて見え、アクセルを踏む足に力がこもります。しかし、「まだ5月やから..」と過度な期待はせぬよう自分に言い聞かせて、採集場所を目指しました。

 

f:id:sazanami-fmc:20180924142838p:plain本日の収獲。
ミヤコキセンスズメ、チョウチョウウオ、イソハゼ、クギベラ、アオウミウシ、ナマコ(水槽クリーンキーパーとして招待)、子どもの捕まえたエビ。
一番の獲物はクギベラ。じっと隠れることもできず、またテリトリーを離れることもできない性格のようです。一時間ほど遊んでもらいました。

ちなみに謎のエビは家の水槽に入れたとたん、ミノカサゴにバクッ!自分の体の半分くらいあるエビを一飲みしてしまいました。子ども唖然。

 

■イシガキダイ■

磯釣りの対象魚。もっと小さかったら水槽に入れられるし、もっと大きかったら食べられるのですが、中途半端な大きさです。
稚魚はタイドプールよりむしろ、ナガレ藻についていることが多いです。
キタマクラ

幼魚3cm
もう少し小さなサイズが欲しかったです。
食べたら、北枕。
チョウチョウウオとミヤコキセンスズメダイ

今回の綺麗どころ。
チョウチョウウオは一円玉サイズ。連れて帰っても上手く飼えそうにありません。
シーズンも早いため魚のサイズもかなり小さめ。
     
■ハリセンボン■
体長40cm
こんなに大きな魚も潮溜まりに紛れ込んでいます。見たときはあまりの大きさに、不気味さすら感じました。