魚取りレポート2005 5.中紀はまだまだ...
6月23日、雨のち曇り。午後から夏休みをとって、中紀のホームグランドへ。今日は大潮で干潮時の潮位はマイナスになりかなり潮がひきます。あまりにひくのも考え物で、磯のにおいが強烈で吐きそうになります。
それにしても潮がひきすぎると魚が警戒するのか、まだまだ時期が早いのか、小さなナミチョウを所々見かける以外はこれといった魚もありません。もうキンギョハナダイのシーズンも終わったのかとボウズを覚悟しはじめたころ、以前にもキンギョハナダイを見つけた潮溜まりで赤い魚発見。巨大スイカくらいの岩の下に逃げ込んだのがしっかりと網膜に焼き付きました。やっぱりキンギョハナダイです。
逃げ道になりそうなところに網をセット、今年の正月から続けてきた筋トレはこの岩をさげるためだったようです。3-40キロくらいの岩を持ち上げると拳大の石の下に逃げ込むのを確認しました。今度はその石をそっと持ち上げると予定どおり網の中に入っていってくれました。「やったー」ボウズは免れました。(岩は元の場所に戻しておきます。)
後はミナミハコフグ一匹。
やっぱりまだまだ時期が早いようです。